茶畑から
花粉対策におすすめのお茶
2019.02.14
お茶が花粉に効くという事はメディアでも報道される事もあり、その中でももっとも花粉症に効果が高いとされている「べにふうき茶」名前だけでもご存じでしょうか。
べにふうきとはお茶の品種の事で、国産紅茶用に品種改良された茶の木のです。
1999年にこのべにふうきに含有されるメチル化カテキンにヒスタミンの分泌を抑える効果がある事が発見されてからこのべにふうきを紅茶ではなく緑茶加工し緑茶カテキンとメチル化カテキンが最強のタッグを組んだのです。
嘉兵衛本舗のある村里は杉や檜の山々に囲まれた谷あいにあります。子供の頃から春先の風の強い日には山が黄色く見えるほど大量の花粉が飛んでいます。
幸いそんな中で育ったからか、花粉によるアレルギーは体感した事が無いのですが、周りにはアレルギーに困る友人も多く、春になるとこのべにふうき茶をプレゼントします。
べにふうきに含まれる*メチル化カテキンはアレルゲンによって放出されるヒスタミンの分泌を抑える効果があり、その作用も即効性が高いそうです。鼻が詰まっている時、べにふうき茶を飲むとすっと鼻が通ると好評です。
一方花粉症の市販薬に含まれる*抗ヒスタミン薬には分泌されたヒスタミンの症状を和らげる効果があります。どちらも一見症状緩和ではありますが、薬剤には副作用がついてきます。眠気が出たり、車の運転を控えたり等
べにふうき茶はお茶ですので、そういった副作用の心配が無いのがメリットです。緑茶カテキンの効果でむしろ目が覚める。リフレッシュ効果も見込まれるのです。受験や外せない会議など、すっきりしたい時、お困りのご家族やご友人へ是非一度お試しくださいませ。